SQ77Tがやって来た
オークションでSQ77Tを落札した。SQ77と合わせて所有したかった。
SQ77は、管球アンプです。ステレオアンプは、管球からトランジスタへ移行した。その
過渡期のステレオアンプだからです。SQ77は、1964年東京オリンピックの年です。52年前のアンプです。現代では、家電は、5年も持てば使い捨てがあまりにも多くなっていますが、昔の物は、作りが違います。50年経過した今でも素敵な昭和の音を聞かせてくれます。
今回のSQ77Tは、ラックスマンが手掛けた最初のトランジスタ・アンプなのです。その後SQ301に継承されますが、管球アンプの音色を持つ特異なステレオアンプなのです。
格安のため問題点が多数あります。
とりあえず音出しのため電源コードを取付し、スピーカーコードを作成しました。
アンプにランプが点くと生きているように見えますね。
投稿: 管理人 | 2016-06-22 04:21 午後